漆喰

智建ホームの家づくりの特徴は、漆喰壁が標準装備されていること。世界ではもちろん、日本でも古くから親しまれてきた漆喰壁は、半永久的に二酸化炭素を吸い続け強度を増す優れた素材。有機物(ホルムアルデヒド)の吸着性や除菌効果も高く、一般的に用いられているクロス壁とは寿命の差も比べものになりません。

家のほとんどの面積を占める壁面・天井に徹底したこだわりを持つ智建ホームでは、研究を重ね開発したオリジナルブレンドの漆喰を用い、熟練した職人たちが、壁や天井のすべてを丁寧に塗り上げています。

オリジナルブレンド “漆 喰”

安全性
人が生きていく上で一番大切なもの、それは空気です。
私たち人間は、1日に約20kgの空気を取り込んでいますが、化学物質が充満する現代社会の空気は、恐ろしいことに肺から吸収され、直接血液の中に溶け込みます。
さらに、一部の化学物質は、嗅神経を通って直接血液中にも運ばれるそうです。
私たち人間にとって、空気環境は一番大切なものなのです。
また、私たちは、空気を吸うことによって酸素を取り込み、息を吐くことによって二酸化炭素を放出します。二酸化炭素濃度が高まると、息苦しさや頭痛などを引き起こす原因になり、就寝中には、一晩で濃度が3,000ppmを超えます。
そこで、漆喰塗り壁を標準仕様にしています。漆喰塗り壁は、ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着して再放散せず、空気をクリーンに保つことができるからです。
除菌性
カビは、温度・湿度・pHが一定の数値を超えると繁殖し、室内に有害胞子を放出します。
これが、喘息や呼吸器疾患、アレルギーなどを引き起こす原因になっています。
漆喰は、強アルカリ性で除菌効果が高く、近年の鳥インフルエンザや牛・豚の口蹄疫の防疫・消毒用に、漆喰の原料である石灰や消石灰が多く使用され、伝染防止に大きな力を発揮しました。
不燃性
漆喰の原料は、無機物で、その表面は石灰岩と同じであるため、燃えません。
昔から蔵は、中の大切な財産を火災から守るために、漆喰塗り壁で仕上げられていました。
これと同様に、家の中を不燃の漆喰塗り壁にすれば、火災から身を守ることができるのです。
調湿性
漆喰にはミクロの孔が無数にあり、その微多孔質構造が空気中の水分を吸収し放出するため、調湿性に優れています。
昔から押入れの壁に漆喰が塗られていたのは、先人の知恵なのです。
耐久性
漆喰は施工直後から、半永久的に空気中の二酸化炭素を吸収し、石灰岩と同じ成分の炭酸カルシウムとなり、少しずつ石化していくため、時間が経つにつれて堅牢性が増します。塩化ビニールのクロス壁とは異なり、剥離・劣化しにくいため、塗り替えの必要がありません。加えて、焼却時の有毒ガスの心配もありません。
廃棄性
塩化ビニールなど数多くの化学建材は、有毒物質でできているため廃棄すると水や土壌を汚染します。しかし、漆喰は、石灰岩に戻るため廃棄しても問題なく、田畑の石灰材料としてリサイクル活用できます。
また、これを再度燃焼すれば、新たな石灰原料としてもリサイクル活用できます。
防音性
微細な多孔質構造なので、吸音・遮音性に優れ、漆喰が塗られた蔵の中は、しんと静まり返っています。
意匠性
漆喰は、美しい白色の他にも、顔料を配分することで、さまざまな彩色も可能になり、職人のコテ加減で、さまざまな表現や美しい陰影を作り出すことができます。

化学物質過敏症

化学物質過敏症とは、何らかの化学物質を大量に取り込んだり、または、長期間にわたって体内に取り込んでしまった場合に、化学物質が体内にあふれ、解毒できなくなると発病すると考えられています。個人差が大きいため、同じ環境にいても発病する人としない人がいます。また、人によって現れる症状が異なりますが、仕事や家事に支障をきたし、日常の生活さえ営めなくなる深刻な症状の方もいます。 日本では、約一割の方が化学物質過敏症と考えられているのです。

智建ホームでは、某大手ハウスメーカーで建築された、熱交換換気システムとロックウール断熱仕様の性能住宅で、化学物質過敏症に悩むお客様のご要望に応え、住環境改善のためのリフォームを行ったこともあります。まだ築2年のこのお宅は、ホルムアルデヒドの測定結果も基準数値内でしたが、それでも智建ホームの住宅の数値との差は大きく、化学物質過敏症の症状を引き起こす原因となりそうな物質をすべて取り除くことからリフォームを開始。お客様は無塗装・ノーワックスのパイン材にも反応されたため、徹底的に素材にこだわり、また、換気量の増加などを行いながら仕上げました。

リフォーム後のお宅は、お客様にとって本当に熟睡できる安心の空間となり、喘息の発作や花粉症も治まったとのことです。

Limix(漆喰タイル)

ライミックスは組成的に漆喰と同様であり、非結晶という点を除けば大理石とも同じ炭酸カルシウムです。
滑らかで、しっとりとした吸付くような触感。穏やかな陰影効果、落ちついた独得の色彩、そして適度の量感等漆喰と大理石の長所を併せ持った、設計者の創造意欲を刺激する新しいマテリアルです。未体験の新触感を体験してください。
●第2回ものづくり日本大賞
 内閣総理大臣賞を受賞
   

グッドデザイン賞
●福岡県産業デザイン賞環境福祉部門
 優秀賞受賞を受賞

不燃性漆喰セラミック ライミックス(漆喰タイル)

田川産業株式会社

人にもペットにも優しい漆喰塗り壁

智建ホームの家の特徴である漆喰壁は、調湿・消臭性能が高い上、殺菌効果が高い強アルカリの性質を持っています。その漆喰壁がペットと共に生活している施主様から好評です。というのも、ペット特有のにおいが気にならなくなるからです。弊社でご建築いただいた、ペットを飼っている施主様から「智建さんの家に住むようになって、排泄物の臭いが屋内にこもらなくなったので、より快適になった」などのお声をいただいております。

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