気密  - Airtight -

全棟気密測定検査実施

智建ホームでは、「隙間相当面積C値」にこだわっています。

2009年に次世代省エネ基準の改正の中で、C値(家の隙間を数値化したもの)の基準は削除されました。ですが、「隙間相当面積C値」は快適な生活を過ごす家づくりには必要不可欠な基準と考えています。気密が高い家は下記のようなメリットがあります。

  • 漏気負担を減らすことでエネルギー効率がよくなり省エネルギー
  • 断熱性能の低下を防止
  • 壁体内結露を防止
  • 計画換気の性能保持

実際に測定を行っている様子

サッシの取り付けが終わった時点で全棟気密測定を実施しています。以前の福岡地域での基準値は、床面積1㎡あたりに5c㎡の隙間が省エネ基準でした。しかし智建ホームでは、平均値が1㎡あたり0.33c㎡の隙間です。これは約1/15の驚異的な数値です。家の大きさ、形状、窓によりC値の数値は変わりますが、隙間1c㎡以下の家を施工しております。気密測定検査は完成後に行えばもっと隙間の小さな数値が出ることは間違いありません。隙間だらけの家に高性能な断熱材や省エネ設備を取付けても効果はありません。一棟一棟、自信を持って気密性の高い家造りに取り組んでいます。
当社の気密性は次世代省エネルギー基準(5.0cm²/m²)の約15倍に相当しています。